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2012年 01月 30日
BARボルドー
これはBARボルドーといって私が20年前に設計をさせていただいたお店です。今月でママが辞めて別な人が店に入ることになったので、記念に撮らせていただきました。
この内装に変える前から通っていて、大人の飲み方やいろいろなカクテルを教えていただきました。マスターが数年前に亡くなり、ママが一人でやっていたのですが、一つの幕が下りるようで寂しい思いがします。
お店はそのまま引き継ぐようなので、よかったら立ち寄ってみてください。
カウンター上の照明は私の手づくりです。そんな内装のことを2007・7・19のブログに書きましたので、よろしければご覧ください。


# by cosyoken | 2012-01-30 12:05 | 建築

2012年 01月 24日
庄内町 T邸 現場打ち合わせ
一昨日の日曜日、T邸の
現場打ち合わせに行って
きました。今回も電車に
しました。これは最上川
です。水墨画のような風
景ですね。窓越しに撮っ
たので、車内の照明が
写って、ちょっと残念。

現場は外壁材が貼られ、外観がわかるようになりました。模型が
そのまま大きくなった感じです。Tさんご夫妻ともうれしそうに眺め
られていて、私もほっとしました。
















打ち合わせは家具で造ることになったキッチンや食器棚の図面
をみながら、色や素材などの検討でした。LDKにはテレビ台や
本棚などの家具があり、それらの素材が木目のある板財なので
キッチンの天板以外は板材で造ることになりました。

また、浴室の隣に急きょサウナルームを造ることになったので、
その内部の仕上げやベンチなどの打ち合わせがありました。壁
や天井はヒノキ、床はタイルになりました。

打ち合わせが終り、前回よりも早めの4時の電車に乗れたので
乗換駅の新庄駅に着いたのは5時。ちょうどいいタイミングなの
で、予定を変更して夜の街を探訪しました。初めて入るお店で
店主や隣の客と話が盛り上がり、お酒や料理も美味しく、とても
楽しいひとときを過ごすことができました。旅気分、満喫です。
# by cosyoken | 2012-01-24 10:50 | 庄内町 T邸

2012年 01月 15日
河北町 H邸 完成写真
家というのは完成した時が最高に美しいのではなく、生活の記憶と
共に味わいが増していくものです。それでも完成写真は記念として
残しておきたいもの。先週の月曜日に久しぶりにH邸にお伺いして、
写真を撮らせていただきました。外観は雪がとけてからになります。

お住まいになってから、ちょうど1年位なので、住んでからの感想
や住み心地を聞いてみると、「失敗したということは何もなく、快適
に暮らしています」と話されました。本当にうれしい感想です。

LDKと内部テラスを含めると50帖の広さがあり吹抜けもある1階は、
この日は外気温が0℃にもかかわらず暖房が効いて暖かく、2階も
補助暖房一台で暖かでした。

この家は内部テラスを囲むようにLDKや水周りが配置されています。
玄関から入って、閉じた内部テラス、開いてLDKと一体になった内部
テラス、いろいろな状況に対応できる空間をご覧ください。















上の写真の中央奥がダイニングキッチン、左がリビング、右の奥から家事室・洗面・浴室・トイレが並んでいます。
こういう配置を回遊型といいます。


















階段をあがると中央にスタディホールがあり、右が寝室、左が子供室です。
それぞれ窓があり、内部テラスとつながっています。
左はリビングからみた内部テラスです。


キッチンからみた内部テラスとリビングです。ダイニングとリビングはL型につながっていて、角の部分に4畳半のタタミコーナーがあります。













上は2階のホールと左側の子供室です。
これは寝室で、右の上の小窓は外からの光を入れ、大きな窓は内部テラスに面しています。ここから1階が見渡せます。


# by cosyoken | 2012-01-15 11:07 | 河北町 H邸

2012年 01月 10日
旅情
このところの寒波で山形県内は凍てついてしまいました。6日は
小寒で「寒の入り」でしたから、寒の明ける節分までは辛抱です。

寒に入ったばかりの7日に、庄内町のT邸の現場打ち合わせに
行ってきました。この日は現場監督さんの都合で昼からの時間
になったのと、路面が凍結していたので電車で余目に行きました。

新庄までは新幹線もあるのですが、20分の違いしかないので
奥羽本線で、そこから陸羽西線で余目駅です。















これは帰りに撮った余目駅構内です。旅情たっぷりの風景ですね。

いつもは高速道路を突っ走っての行き帰りですが、電車は旅気分
でいいものです。行きは最上川の川くだりの風情を楽しみ、帰りは
こんな風景に出会え、山形の魅力にふれることが出来ました。
今年は県内各地をまわって、山形の魅力を紹介したいと思います。
なにやら観光振興のお手伝いのようですが。
# by cosyoken | 2012-01-10 14:35 | つれづれに

2012年 01月 06日
仕事始め
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

これは今年の年賀状です。
みなさまにお届けします。

今日が仕事始めです。
お正月は英気を養うため
ゆっくり休ませていただき
ました。朝からお酒で・・・

新聞で井上ひさしさんの
「ひょっこりひょうたん島」
に全てがつまっていると。

苦しいこともあるだろさ
悲しいこともあるだろさ
だけどボクらはくじけない
泣くのはいやだ 
笑っちゃおう  進め!

世界中が笑いに包まれ
ることを切に願います。
# by cosyoken | 2012-01-06 10:00 | つれづれに

2011年 12月 31日
仕事納め
今日は大晦日だというのに事務所に来ています。久しぶりにコラム
を書いて更新しましたので、よろしければご覧ください。
それでも午前中は我が家の大掃除でした。浴室とトイレが私に与
えられたミッションで、筋肉痛になってしまいました。















これは今日の公園の風景です。左の木の下に「がんばれ東北、
がんばろう山形!!」の文字が見えます。まさしく今年は大変な
年でした。ありふれた日常が、地震と原発でまたたくまに押し流
されてしまいました。3・11以前にもどれるなら、いやずっと前か
ら科学者たちが危険を指摘していたのに、杞憂の一言で済ませ
てきた東電、国、それにそれを許してきた私たち・・・
「ありすぎて失敗学でも手に負えず」数日前の新聞の川柳です。
やはり過去に学び、明日にそなえるしかないようです。

私の事務所の今年は、依頼された基本設計で忙しい日々でした。
来年は実施設計と現場で忙しくなりそうです。依頼された施主の
方々に心から感謝しております。本当にありがとうございました。

今年も多くの人にお世話になりました。ありがとうございました。
またこのブログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
あと数時間で年が明けます、よいお年をお迎えください。
# by cosyoken | 2011-12-31 15:50 | つれづれに

2011年 12月 25日
やまがた家づくりの本2012
「やまがた家づくりの本」が本日発売になりました。この本は設計のご依
頼を受けてお伺いするお宅に、必ずといっていいほど置いてあります。
山形での家づくりに特化し、地元の建築会社を紹介し、さらに家づくりの
ノウハフも載っているので、家づくりの必読書になっています。

今年も建築家特集の原稿依頼がきましたので、建築家の役割のようなこ
とを書きました。また私の事務所の紹介なども載っています。
これらをこのブログでもご紹介します。クリックすると拡大しますので、よろ
しければご覧ください。

# by cosyoken | 2011-12-25 10:45 | 建築

2011年 12月 20日
インターネットラジオ
雪が降り続きます。これは
早朝の公園の舗装面です。
雪がブロックの隙間に、そし
てやがて埋め尽くしていき
ます。日当たりの関係だと
思いますが、幾何学的な
美しさでした。


毎朝事務所に来ると最初にするのは音楽をかけることです。以前は
ラジオやCDを聴いていたのですが、インターネットラジオがあること
を知り、探してみると結構あるのです。そしてたどり着いたのがこれ。
インターネット音楽ラジオ "Toshibo's Web Radio"
カントリー、ブルーグラス、フォークが主体で、その日の気分に合わ
せて聴いています。

聴いていて気が付いたのは、私が高校時代から聴いていた日本の
フォーク、それも高田渡を中心とした関西系フォークの曲の多くが
米国のカントリーやフォークが原曲だったことです。

あれもこれもと、私の好きな曲の原曲が流れてきます。一体これは?
原曲をアレンジして自分の詩や詩人の詩をつけて歌っていたのです。
(これは以前から知っていましたが、これほど多いとは驚きでした。)

季節 季節が素通りする 来るかと思ってみていると
来るかのように見せかけながら 
ボクがいる 代わりにという様に 街角には誰もいない

これは沖縄出身の詩人、山之口獏の「石」という詩で高田渡が歌って
います。人生の深みやしみじみとした情感がある詩と、高田渡の声
それに米国の曲が、見事に合って私の大好きな歌です。

米国のカントリーと日本のフォークは、それぞれの持ち味があってどち
らもいいのです。でも日本のは哀愁がありすぎて朝からはちょっとね。

先日、このネットラジオのあまりの選曲の良さに感動して、製作者に
感謝のメールを送ってしまいました。その日に返事がきて74歳の男性
で、来年にはiphone の様な掲帯機器で聴けるようにしたい、とのこと。
なんてカッコイイ!私もこんな風に歳を重ねられたら、いいなぁ、と。
# by cosyoken | 2011-12-20 16:35 | つれづれに

2011年 12月 12日
庄内町 T邸 現場打ち合わせ
先週の月山の冬景色で
す。山形市内でも顔見せ
のように時おり雪がちら
つきます。この時期が、
一番こたえますね。積も
ってしまえば、それなり
に開き直るのですが。


先週の土曜日はT邸の現場打ち合わせでした。現場は壁・天井
のボード下地の木組みが進んでいました。















現場で大工さんと話をしていたら、天井にちょっと難しい納まりが
あって「図面に書くのは簡単だろうけどよ」と、イヤミを言われてし
まいました。「そ、こっちはそれが商売だから」と返しましたが、造っ
てくれる人がいなくては「絵に描いた餅」になってしまう訳で、感謝
しながら、図面通りに造ってくださいとお願いするのです。

そのとき、ふと先日書いたアイン企画への原稿を思い出しました。
建築家特集のトビラの文章で、建築家の特色のようなものです。
とらわれない自由さが建築家にはあって、だからこそ施主の選択
の幅を広げることができる、という趣旨です。

工務店は本来設計はできるのですが、往々にして難しい仕事は
したがらないものです。そうした設計はしないのが一般的です。
ハウスメーカーは建材や機器を大量に購入するため安く仕入れら
れる反面、選択の幅が狭まります。また利益の追求が会社です。

建築家はしがらみや利害関係がないので、施主の立場になって
考えることができるのです。また羅針盤のような役割も果たします。
施主の判断とはいえ、専門的な経験で、住んでみて後悔するだろ
うなと思うときには、別の方向を示します。「なんであの時、もっと
強く反対してくれなかったのだ、専門家なのに」と責められたこと
が過去にあったからです。

家が完成していく現場に立ち会うのは、うれしくもあり、とりかえし
がきかない仕事の重さを強く感じます。
# by cosyoken | 2011-12-12 11:35 | 庄内町 T邸

2011年 12月 05日
セシウムは誰のもの?
ずいぶん寒くなりましたね。
歩道の植え込みでパンジー
と葉牡丹が咲いていました。
調べるとどちらも耐寒性が
あって、冬の公園を彩る、と
ありました。
けなげなものです。


世の中、ヘンな理屈が通るようです。先頃の新聞によると原発事故
により汚染された福島のゴルフ場が、東電に除染と損害賠償を求め
たのだが、東京地裁は「除染は国や自治体」が行うべきもの、として
「除染」に係る東電への請求を退けた、というもの。それって税金で?

しかも、高線量のために営業ができないのに、一部分の数値が学校
の校庭使用基準を下回っているため「ゴルフ場の営業再開は可能」
だと、損害賠償の請求も却下した、というもの。

さらに驚くのは東電のこの主張です。「原発から飛散し、落下した放射
性物質(セシウムなど)は東電ではなく、土地所有者のものである。」

つまり放射性物質は無主物(ただよう霧や、海で泳ぐ魚のように、誰
のものでもない)だから責任はない、と主張しているのです。

あきれてものが言えない。これでは原発被害の責任は誰にあるので
しょう。私の友人がフェイスブックでうまいことを書いています。

「自分とっから出た浮遊物に責任ないなら、なんで喫煙者が受動喫煙
とかで責められるんだよ。」

東電も東京地裁も国民をなめてる!!
# by cosyoken | 2011-12-05 12:00 | つれづれに

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