私のスケッチブック:寒河江市 N邸
2013-06-21T18:57:30+09:00
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建築家の日々のエッセー
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寒河江市 N邸 完成引渡し
http://cosyoken.exblog.jp/20393689/
2013-06-21T10:50:00+09:00
2013-06-21T18:57:30+09:00
2013-06-20T12:08:01+09:00
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寒河江市 N邸
「梅の熟す時期の雨」だから梅雨と呼ぶ、という説もあるようです。
先日、梅の実がたわわに実っているのを見かけました。
先週土曜日にN邸の完成引渡しがありました。建設会社から引渡し
の書類や鍵がNさんご夫妻に渡され、ついにNさんご家族の我が家
が完成しました。
写真はリビングから中庭を見たところです。コートハウスといって中庭
を建物が囲んでいます。芝生はこれからですが、敷かれたら緑の芝
生が室内と連続して、とてもきれいだと思います。
外構工事が少し残っていますので、完了しましたら外観も含めての
完成写真をご紹介します。
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寒河江市 N邸 現場打ち合わせ
http://cosyoken.exblog.jp/20064243/
2013-05-09T13:18:00+09:00
2013-05-09T13:17:27+09:00
2013-05-09T09:08:13+09:00
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寒河江市 N邸
桜が散り若葉が芽吹くと、
それまでの豪華な風情か
ら一変し、新緑が目にま
ぶしく生命の息吹を感じ
ます。若葉が青葉になり
紅葉になる、移り変わる
季節のはじまりです。
GWは3日に仙台へ遊びに行っただけで、打ち合わせや事務所で
の仕事の連続でした。休日や祭日はいつもそうなので、お休みの
ところ、なんて恐縮される必要はありません。その分、暇な平日に
しっかり休みます。
6日はN邸の打ち合わせに行ってきました。大工さん工事も終わ
りに近づき、これから塗装や家具の工事に入るところです。打ち
合わせも塗装の色や家具の形状などが中心でした。
これは中庭に面するリビングで、ここに2階に上がる階段が設置
されます。鉄板を階段状に切り抜き、段板をのせるだけのシンプ
ルな階段にしています。
このところ階段にこだわる方が増えています。壁から段板だけが
出ているだけとか、デザイン優先の見せる階段です。
美しい階段はそれだけでオブジェのような存在になりますからね、
こだわるのはとてもいいことだと思います。
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寒河江市 N邸 上棟式
http://cosyoken.exblog.jp/19270479/
2013-02-15T12:00:00+09:00
2013-02-15T17:21:05+09:00
2013-02-15T12:02:39+09:00
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寒河江市 N邸
あいにく吹雪で大荒れだっ
た今週の月曜日に、N邸の
上棟式が執り行われました。
寒さも厳しくふるえながらの
祈願でしたが、これも良き
思い出になります。
話は変わりますが、今月の「日経アーキテクチュア」の特集は「短命
建築の教訓」でした。バブル絶頂の頃の個性が強い建物が、所有者
や用途が変わったために、続々と解体されているようです。
一方で連載特集の「名作解読」の今回は、建築家の清家清の自邸
「私の家」でした。築60年ほどになるのに、古びた感じではなく柔軟
に生活スタイルの変化に対応してきたようです。「形のデザイン」で
はなく「緩やかなシステムのデザイン」が秘訣なようです。
バブル期の変わっていることがもてはやされた建物と、形よりシス
テムを重視した建物。時間に耐えられる建物をめざします。
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寒河江市 N邸 現場打ち合わせ
http://cosyoken.exblog.jp/19195764/
2013-01-30T13:35:00+09:00
2013-01-30T17:35:40+09:00
2013-01-28T17:11:19+09:00
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寒河江市 N邸
の街を歩くと、家も車も人も草木も地面もみんな雪に覆われ、それに
耐えしのんで春を待っている、という感じです。
そんな大雪の最中の先週の土曜日に、N邸の現場打ち合わせに行
ってきました。現場に着くと見慣れないビニールハウスが出来ていて、
中に入ると基礎工事が進んでいました。
監督さんに聞くとこの会社は、サクランボ用のビニールハウスを受注
しているそうで、冬季の現場にもこの技術を応用しているようです。
結構こういうのが好きですね。アートの世界ではインスタレーション
といって、仮設の空間をつくり体験させるというジャンルがあります。
このビニールハウスも似た感じで、自由自在な空間のおもしろさが
ありました。上棟までの期間限定のアートでした。
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寒河江市 N邸 地鎮祭
http://cosyoken.exblog.jp/18960075/
2012-12-05T12:07:00+09:00
2012-12-05T12:07:24+09:00
2012-12-05T12:07:24+09:00
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寒河江市 N邸
れました。幸い雪は降りませんでしたが、冷たい風が吹き抜けて
いく中で、神主さんの祝詞だけが浪々と響き渡りました。
場所は寒河江市の東部の団地内です。団地での設計もよくある
のですが、留意するのは隣家にどのような家が建っても日当たり
だけは確保することです。この家は西に道路で三方は既に家が
建っていましたので、採光のために中庭をつくりました。
アウトドアリビングと名づけ、サッカーが好きなお子供さんのため
にゴールを設けています。
採光を確保する方法は他にもいくつかあります。リビングを吹抜
けにして高窓を付けたり天窓を付けたりします。また2階にリビ
ングを設けたりします。団地でなくとも都市の密集地ではよくと
られる方法です。光が射しこまない家は、暗くて嫌ですからね。]]>
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