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2007年 07月
国 [2007-07-30 09:18 by cosyoken]
誕生日 [2007-07-19 12:18 by cosyoken]
上山市 S邸 現場打ち合わせ [2007-07-19 11:05 by cosyoken]
基本設計 [2007-07-10 09:12 by cosyoken]
上山市 S邸 現場打ち合わせ [2007-07-07 17:07 by cosyoken]
天童市 M邸 完成引渡し [2007-07-01 13:41 by cosyoken]

2007年 07月 30日
国
意外な大差でしたね、昨日の選挙結果は。

2年前の選挙ではあれほど騒いでいたマスコミがうって変わって
静かでしたから、盛り上がりに欠けた気がしていたのですが。

フタを開けてみたら、国民の怒り爆発といったところ。
年金・格差・増税・強行採決と続きましたから当然ですね。

少し前に、なるほどね、と思わせる文章を新聞で読みました。
政府が企業に派遣社員の枠を広げ、また減税したのは
企業が拠点を海外に移すのを防ぐためというもの。

企業が海外に行かれるよりは、国民が犠牲になっても。
そう、企業は国を捨てられるけど、国民は国を捨てられない。

こんな発想だから、今度は国民が政府を見捨てたのです。

ところで、三谷幸喜の映画「笑いの大学」をご存知ですか。
戦時中に検問官が劇団の座付き作家の台本を検閲するお話。

私の好きなシーンがあります。検問官から「お国のために」と
いう台詞を入れろと言われた喜劇作家が書き上げた台本。

「おくにのためなら死をも恐れない」と言う主人公
そこに女が登場    「あ、おくにちゃん」

国があって国民がいるのではなく、国民がいるから国が
存在するのです。国民を大切にしない政治家なんて
いらないつーの。
▲ # by cosyoken | 2007-07-30 09:18 | つれづれに

2007年 07月 19日
誕生日
昨日の18日は私の何十回目の誕生日でした。いつの間に
という思いがありますね。年を重ねることで、経験が蓄積
され思考が深くなるとも聞きますが、さて私はどうも・・・・・

そんなことで、久しぶりに家族で街にくりだしました。
七日町のオープンカフェでピザとワインで祝盃し、それから
私が設計させていただいたBARボルドーでシングルモルトを。

写真ではちょっと不気味ですが、実際には落ち着いたいい
雰囲気だと評判です。できて16年にもなります。

胎内をイメージして洞窟のような造りにしました。内装は
壁天井ともに珪藻土のような塗りで凹凸をつけています。
右の石は私の故郷の高畠石です。そして天井には私の
手作りの照明です。強化プラスチックに彩色しています。

16年が過ぎ、味わい深くいい感じになってきています。
私が設計した建物、そして私自身もこんなふうになって
いけばいいなと、酔いにまかせながら思ったのでした。

BARボルドー 山形市七日町2-1-26
          023-623-7442

入りにくい感じにはなっていますが、値段もそれほどでは
ありませんので、お気軽にのぞいてみて下さい。

▲ # by cosyoken | 2007-07-19 12:18 | つれづれに

2007年 07月 19日
上山市 S邸 現場打ち合わせ
昨日の午前はS邸の打ち合わせがありました。現場は
床板が貼られ、外壁の下地が取り付けられています。


これは2階の食堂の上部です。方向は東面ですので、三角の窓からは朝の光が三角に切り取られて入ってきます。左には小さな窓が連続していて、空の様子が見れます。

打ち合わせでは、天井材の見本を見ていただいたり、
暖房システムの検討をしていただきました。

システムといっても大げさなものではなく、室内の暖気を
中間ファンで床下に送風するというものです。これにより
床下のコンクリートが暖められ、簡易な床暖房になります。

コラムにも書いていますが、地熱といって地中の温度は
四季を通して13℃位で一定です。それを少し暖めれば
暖房効果が得られるというものです。ローコストですが
いままで冬が寒いと言われたことがありません。

従来の日本家屋が寒いのは、床下を冷気が通り抜ける
からです。ちょっとした工夫で地熱が利用できるのです
から、お勧めしています。
▲ # by cosyoken | 2007-07-19 11:05 | 上山市 S邸

2007年 07月 10日
基本設計
朝のひんやりとした空気が心地いい。今朝は早く起きだし
のんびりと公園を散歩しながらの出社です。


これは近くの霞城公園です。額あじさいのブルーの花びらがとてもきれいです。夏になる前の梅雨の合い間は、ほどよい湿気があってすがすがしさを感じます。


このところ基本設計や実施設計に追われています。
楽しいのは基本設計ですね。依頼されたご家族が幸福に
生活されるようにと、あれこれ思い描きます。

間取りはそこで歩く人の流れ、動線といいますが、これが
基本になります。そして要となる居間では居心地の良さを
考えます。これは人によって異なるので、どこにそれを感じ
るかは、詳しく話をお聞きしてプランにもりこみます。

光や風それに天井高さ、素材も関係してきます。基本設計
では間取りと一緒に断面もスケッチを描きながら検討して
いきます。ですからこの段階で家づくりの大半が決まると
いってもいいでしょう。

いくつものプランを考えて、最適と思われるものを2案ほど
に絞り提案します。施主の要望をみたし、それを超える
提案ができて、喜ばれたときがほんとにうれしいですね。

間取りは誰でも簡単にできますが、こんなふうに考えて
提案するのが建築家です。2案程度の提案は無料です。
気軽に声をかけてみてください・・・・と。朝から宣伝めいて
しまいました。すみません。
▲ # by cosyoken | 2007-07-10 09:12 | 建築

2007年 07月 07日
上山市 S邸 現場打ち合わせ
今日は七夕です。天気はいまのところ暑いくらいの晴天なので、
夜には天の川がきれいに見えるかもしれません。

今週の水曜日はS邸の打ち合わせがありました。外壁や
キッチンそれに床材などを検討していただきました。


現場にはサッシが取り付けられ外壁の下地が進んでいます。写真は2階のリビングです。紙に巻かれた梁は仕上げされたもので、最後に紙がはずされお披露目になります。

このところ読んでいるのが今月号の「芸術新潮」です。
特集が「正直な住宅」で、「大人のための家づくり案内」
とあります。私の好きな建築家ばかりが紹介されていて、
共鳴できる内容なので、興味がある方は立ち読みでも。
出だしの文章がまたいいので、少しご紹介します。


せっかく家を建てるなら、建築家にお願いしたい。
でもデザイナーズホテルのような住宅は、格好良
すぎてちょっと疲れそう。私たちが暮らしたいのは、
もっと素朴で地に足がつき、30年後、50年後に、
今よりもさらに味わい深くなっている家ではないで
しょうか。(中略)流行にとらわれず、派手な造形を
追わず、まっすぐに美しい━━この特集が、そんな
家づくりのためのヒントとなれば幸いです。


その通りだと思います。家のデザインに建築家の
個性が出すぎたり、思いつきの表現では、やがて
飽きられつまらなく見えてしまいます。長い年月に
耐えられるデザインで、年月とともに味わいがでて
くる家がいい家だと思うのです。
▲ # by cosyoken | 2007-07-07 17:07 | 上山市 S邸

2007年 07月 01日
天童市 M邸 完成引渡し
梅雨の合い間なのでしょうね、暑くもなく気持ちのいい風が吹き
抜けていきます。今日から7月、セミの声ももう少しでしょうか。

昨日はM邸の完成引渡しがありました。その前日には役所の
完了検査も合格し、ほっとしているところです。

昨年の5月に問い合わせをいただき、基本設計と実施設計で
10月までかかり、それから見積り調整に入り12月に地鎮祭が
あり、ようやく完成に至ったのです。
出来上がりの様子を少しご紹介いたします。


玄関から入ってキッチンと階段それに吹抜けのあるホールを見ています。階段の右には洗面脱衣と浴室があります。






キッチンから玄関方向それに2階を見ています。1階にはこのホールに接して施主のご両親の寝室と和室それに居間があります。平面が三角形で奥にいくほど狭くなるので、遠近感があり広がりを感じます。









2階からホールを見ています。正面が西、左が南です。光がこの空間を演出してくれるはずです。キッチンの照明はワイヤー吊りです。位置も角度も変えられるスグレものです。












2階の子供室を見ています。しばらくはファミリールームとして遊び場などになりますが、大きくなったら家具などで仕切りをして個室になる予定です。














2階には子供室と夫婦の寝室それに洗面とトイレがあります。ちなみに洗面台の上は鏡で右にある窓が映っています。左の奥に見えるのはルーフテラスで広さは10畳ほどです。ここから公園やその先にある川などが見え、夏にはビヤガーデンなどができます。






ご覧いただいてお分かりだと思いますが、ホールが家の中心にあり、
奥様がキッチンにいれば家全体の気配を感じることができます。
コミュニケーションがとれることは家族の絆を深めることにもなります。

なにげない日常にある幸福感を感じられるようにと考えたプランです。
生活されてみて、それを実感していただけることが私の本望です。
▲ # by cosyoken | 2007-07-01 13:41 | 天童市 M邸

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