東根市 S邸 打ち合わせ
2009年 02月 23日
が受賞したと速報で流れました。快挙ですね。本当にいい
作品をつくれば世界中から高く評価される、という事実に
素直に感動します。
先週の土曜日はS邸の打ち合わせに行ってきました。屋根
のカラー鉄板の色と、窓などのサッシの色それに片開きの
場合、左右のどちらを吊り元にするかです。また各部屋の
窓ガラスの透明か不透明かもお聞きしました。
これらは上棟とその後の外部の仕上げに関することです。
上棟したら大急ぎで雨風が入らないようにするためです。
これが上棟までに作成され
検討する図面です。右下が
大工さん、その上がプレカット
(材木の刻み)工場、左がサ
ッシメーカーで書かれます。
これらの図面で検討し、施主に了解をもらい発注し加工し
て現場に搬入、そして取り付けることになります。
打ち合わせの中で「本当に一つ一つ決めていくのですね」
とSさんが話されました。そうなのです。すべてに施主が
関わることで、施主自身の家が出来上がっていくのです。