建築家の日々のエッセー


by cosyoken
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子供部屋 

子供部屋 _c0097137_1612074.jpg公園のもみじも色付き始めまし
た。ここのベンチでは、季節の
いい時期にはスタッフとお昼
ご飯をたまに食べたりします。
夏は中断しましたが、これから
晩秋まで楽しめそうです。

昨日、T邸の基本設計の打ち合わせにお伺いしました。懸案事項
だったLDKの隣の二人の子供部屋の造り方が主な話題でした。

私がご提案したのは、1階にある子供部屋の床を40cm下げて
2.8mの天井高さにして、1.4mの高さでロフトを造ることです。
このロフトで寝てもいいし、その下でもOKです。小さいうちは隠れ
家的な遊び場所になり、大きくなったら収納場所にもなります。

また廊下との仕切りは天井から40cm下げて本棚を造ります。
この隙間があることで、風が通り、気配が伝わります。家族間の
コミュニケーションを重視した造りになっています。

下のスケッチをお見せしました。正面に勉強机がおかれます。

子供部屋 _c0097137_16244673.jpg


























T邸ではキッチンのすぐそばにもスタディコーナーがありますので、
小学生のうちは、そこで勉強をすることになるでしょう。また、しば
らくは主寝室で家族が川の字になって寝るそうですので、この子供
部屋が本格的に活用されるのは、もう少し先になるようです。

私は子供部屋の設計では、最小スペースにし、その分LDKを広く
とることをご提案しています。また最初から個室ではなく開放され
たプレイルームにし、年齢に応じて家具などで仕切ることで、子供
部屋を造ることもあります。話し合いの中でご提案してきた、これ
までのいくつかの例を、折りをみてご紹介していきたいと思います。
by cosyoken | 2010-09-27 17:00 | 建築