山形市 O集合住宅 配筋検査
2010年 10月 22日
コンクリートの混構造で、この日は3階建ての鉄骨造の基礎の配筋を
検査機関にきて頂き検査を受けました。ここまでの流れをご紹介します。
この敷地の地盤が弱いので、
9mの長さの杭を地中に埋め、
その上に鉄骨の柱を建てます。
手前に見えるのがその杭で、
でこぼこしているのは摩擦で
沈まないようにするためです。
杭の頭を表し、基礎や地中
梁があるところを掘り起こし
ます。捨てコンクリートを打っ
た状態です。ここに墨出しを
して、鉄筋を組んでいきます。
これが鉄筋が組みあがった
状況です。検査員の方が
鉄筋の本数を数えたり溶接
の様子を確認します。特に
問題がなかったので型枠を
組み来週にはコンクリートを
流し込みます。