庄内町 T邸 上棟式
2011年 10月 31日
明日から11月。車の中でよく聞くのが竹内まりやです。彼女の曲
の「人生の扉」にこんなフレーズにあります。気持ち、よく分ります。
信じられない速さで 時が過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
青空が広がる先週の土曜日に、T邸の上棟式が執り行われました。
4時からなので、西日に染まりながらの式典でした。
屋根の上に棟札が立てられ、棟梁が四方に酒や米をまき、大工
さんが千歳棟(せんざいとう)・万歳棟(まんざいとう)・永永棟(え
いえいとう)と声を発し、棟木を打ち固めました。永遠にこの家が
何事もなく丈夫で、という願いが込められているそうです。
その後に「散餅散銭の儀」があり、Tさんが足場の上から餅や5円
玉が入った袋を、集まった子供や大人たちに撒きました。上から
餅やお金が降ってくるのですから、誰もが笑顔でそれをひろってい
ました。福をわけるという意味があるそうです。
こうした昔からの風習は案外お金がかかり、準備も大変です。それ
でも建て主のご家族にとって、家づくりの楽しい思い出として記憶に
残りますし、愛着がもてることにもつながります。昨今すたれていく
風習ですが、大切に残したいものです。
の「人生の扉」にこんなフレーズにあります。気持ち、よく分ります。
信じられない速さで 時が過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
青空が広がる先週の土曜日に、T邸の上棟式が執り行われました。
4時からなので、西日に染まりながらの式典でした。
さんが千歳棟(せんざいとう)・万歳棟(まんざいとう)・永永棟(え
いえいとう)と声を発し、棟木を打ち固めました。永遠にこの家が
何事もなく丈夫で、という願いが込められているそうです。
玉が入った袋を、集まった子供や大人たちに撒きました。上から
餅やお金が降ってくるのですから、誰もが笑顔でそれをひろってい
ました。福をわけるという意味があるそうです。
こうした昔からの風習は案外お金がかかり、準備も大変です。それ
でも建て主のご家族にとって、家づくりの楽しい思い出として記憶に
残りますし、愛着がもてることにもつながります。昨今すたれていく
風習ですが、大切に残したいものです。
by cosyoken
| 2011-10-31 11:11
| 庄内町 T邸