東京紀行
2012年 09月 19日
でしたが、気になっていた展示会と建物を見てきました。

これは東京都美術館のリニューアル記念企画の「生きるための
家」展で最優秀作品の実物大模型です。3.11を経て、人や家に
対して、新しいあり方を提案するという趣旨でした。
この作品は、いくつもの柱が林立し斜めの床や屋根をささえ、家
の内外に場をつくり、住む人が互いの気配を感じられる家を想定
しています。
3.11で、人との絆がいかに重要なのかを再認識させられました。
家づくりも、何LDKという個を重視する考え方から、家族の絆を
いかに育てるかに、変わっていくでしょうね。

東京スカイツリーです。これ
全て溶接で成り立っていて、
組み立ては現場溶接です。
職人の意地とプライドの塊。
人の技って凄いですね!

めに新たに開発されたLED
照明1995台。「飛び級の
さらに飛び級」でレベルアッ
プしたそうです。
夢と希望のシンボルだった
東京タワーとは違いますが、
東京スカイツリーは確実に
人間の可能性を示していま
す。そこは信じたいですね。