寒河江市 N邸 上棟式
2013年 02月 15日

た今週の月曜日に、N邸の
上棟式が執り行われました。
寒さも厳しくふるえながらの
祈願でしたが、これも良き
思い出になります。

話は変わりますが、今月の「日経アーキテクチュア」の特集は「短命
建築の教訓」でした。バブル絶頂の頃の個性が強い建物が、所有者
や用途が変わったために、続々と解体されているようです。
一方で連載特集の「名作解読」の今回は、建築家の清家清の自邸
「私の家」でした。築60年ほどになるのに、古びた感じではなく柔軟
に生活スタイルの変化に対応してきたようです。「形のデザイン」で
はなく「緩やかなシステムのデザイン」が秘訣なようです。
バブル期の変わっていることがもてはやされた建物と、形よりシス
テムを重視した建物。時間に耐えられる建物をめざします。
by cosyoken
| 2013-02-15 12:00
| 寒河江市 N邸