山形市 O邸 10年
2018年 06月 15日
です。あじさいのつぼみも小さく、見ごろはまだ先ですね。

子どもの成長は早いですね。小さかったお兄さんは高校生、妹
さんは立派なお嬢さんになって、月日の流れを感じました。
家を見渡すとそれほどのよごれやきずもなく、丁寧にお使いの
ようでした。玄関のわきのシューズクローク、その扉をあけると
ダイニングテーブルとスタディコーナー、並びのキッチンの先は
洗面脱衣へと続く家事動線は、ちゃんと機能しているようです。
建築家というと「オシャレな家」と思われがちですが、こうした
家事動線や、将来を見据えた家づくりのご提案が、建築家の
役割だと思うのです。