狭小住宅 2
2018年 11月 29日
紅葉もすっかり色あせてしまって、冬を待つばかりの風景です。
昨日の朝日新聞に、6坪でも豊かな空間「塔の家」、というタイトル
で狭小住宅の名建築が紹介されていました。そこで育った娘さん
が「狭いと一度も感じたことがなく、空間はきっと、小ささや狭さで
豊かさを失うのではなくて・・・」と話されています。

先週の土曜日には「変形地でもおしゃれな我が家」として狭小住宅
が紹介されていました。都心に一戸建てを実現する方法として注目
されているようです。(記事はクリックで拡大します)
このところ山形市内でも、そうしたご依頼が増えてきています。昨年
完成のKS邸は敷地面積28坪、延床面積43坪。今月完成のA邸
は敷地面積29坪、延床面積35坪です。市内の利便性を優先した
ために敷地は小さくなりましたが、驚くほどの豊かな空間を実現して
います。A邸のリビングをご紹介します。