建築家の日々のエッセー


by cosyoken
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配筋検査

日ごと寒くなります。蔵王や月山では雪が降っているのですから
当然なのですが、冬に近づいていくこの時期はちょっとつらい。

今日は東根市のT邸の現場に行ってきました。
基礎の鉄筋が組まれているのでその検査です。

配筋検査_c0097137_17261455.jpg

ベタ基礎といって建物の床全面を土間コンクリートにします。
まだ途中でしたが、鉄筋の間隔などを確認してきました。
上下タテヨコに20cmの間隔です。

縄張りをして建物の位置を決定してから4週間。
この間、基礎の地盤を締め固めしてから捨てコンクリートを
打ち、土間シートを貼り基礎の立ち上がりの仮枠をし、
鉄筋を組んできたとういう工程でした。

私は大工さんとプレカット図という木材を機械で刻むための
図面の打ち合わせを繰り返し、またアルミ窓の施工図を
チェックしてと、主に事務所内での仕事でした。

明日コンクリートを打設し、来週から木材の刻み、そして
27日からクレーン車が入り、28日には大工さんが大勢で
一気に組み立てていく予定です。それからは週一回の現場
打ち合わせが完成予定の来年の3月まで続きます。

写真でお分かりだと思いますが、建物が四角を組み合わせた
ように構成されています。敷地が変形しているためですが、
完成してみると視界が広がり、いい空間になると思います。

どんな敷地でも、その特性をうまく利用できるように考えます。
これがなかなか難しいのですが、また挑戦しがいもあります。
来年の完成が楽しみです。
by cosyoken | 2006-11-17 17:07 | 東根市 T邸