上山市 S邸 現場打ち合わせ
2007年 07月 19日
昨日の午前はS邸の打ち合わせがありました。現場は
床板が貼られ、外壁の下地が取り付けられています。
これは2階の食堂の上部です。方向は東面ですので、三角の窓からは朝の光が三角に切り取られて入ってきます。左には小さな窓が連続していて、空の様子が見れます。
打ち合わせでは、天井材の見本を見ていただいたり、
暖房システムの検討をしていただきました。
システムといっても大げさなものではなく、室内の暖気を
中間ファンで床下に送風するというものです。これにより
床下のコンクリートが暖められ、簡易な床暖房になります。
コラムにも書いていますが、地熱といって地中の温度は
四季を通して13℃位で一定です。それを少し暖めれば
暖房効果が得られるというものです。ローコストですが
いままで冬が寒いと言われたことがありません。
従来の日本家屋が寒いのは、床下を冷気が通り抜ける
からです。ちょっとした工夫で地熱が利用できるのです
から、お勧めしています。
床板が貼られ、外壁の下地が取り付けられています。
これは2階の食堂の上部です。方向は東面ですので、三角の窓からは朝の光が三角に切り取られて入ってきます。左には小さな窓が連続していて、空の様子が見れます。
打ち合わせでは、天井材の見本を見ていただいたり、
暖房システムの検討をしていただきました。
システムといっても大げさなものではなく、室内の暖気を
中間ファンで床下に送風するというものです。これにより
床下のコンクリートが暖められ、簡易な床暖房になります。
コラムにも書いていますが、地熱といって地中の温度は
四季を通して13℃位で一定です。それを少し暖めれば
暖房効果が得られるというものです。ローコストですが
いままで冬が寒いと言われたことがありません。
従来の日本家屋が寒いのは、床下を冷気が通り抜ける
からです。ちょっとした工夫で地熱が利用できるのです
から、お勧めしています。
by cosyoken
| 2007-07-19 11:05
| 上山市 S邸