東京マラソン
2008年 02月 20日
介護で食事や下の世話です。食事は誰がつくるって?
もちろん私です。父からは、まずいと言われますが。
日曜日たまたまテレビを見ていたら、東京マラソンがスタート
するところでした。ゴールが東京ビッグサイトという展示場。
佐藤総合計画の設計なので、建物見学も兼てと軽い気持ち
で出かけました。

これはゴールの光景です。午後3時頃ですからスタートから6時間走ってきた人達です。疲れきった人、笑顔で手を振る人、さまざまです。一般市民が3万人も走るのですから凄い!
今回で2回目で15万人が申し込んだそうです。それに
ボランティアが1万2千人で、すぐに集まったそうです。
沿道には160万人が歓声を。規模の大きさに驚きます。

帰りに寄った有楽町のガード下の飲み屋です。お客の半数が実際走った人達でした。大阪から来たという年配の人達、フルマラソンが以前からの目標だったという若者達。
マラソンに年齢は関係ないね、なんて聞こえてきます。
誰もが自慢げに、走ったことの喜びを語り合っています。
立ち止まってしまえばそれで終わる。前に進むことで
しか得られない達成感。走る人、声援する人、みんな
それぞれの人生を生きていると思うと、愛しさを感じます。