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[ 2012-10 -09 16:35 ]
2012年 10月 09日 ( 1 )
いでしょうね。私は仕事続きで、ありがたいことではありますが。
その初日の土曜日は、OT邸の現場打ち合わせがありました。現
場は内装の下地のボードが貼られ、塗装に入るところです。

これはリビングから天井を見上げたところです。小さな窓が連続
し、隣に大きな窓があります。正面の小さな窓は2階の廊下にあ
って、下をのぞくためのものです。

天窓、正面に見える3個の開口は、
上が東の光が入る窓、真ん中が飾
り棚のニッチ、下がリビングをのぞ
く窓です。
窓は生活にうるおいをもたらしてく
れます。光の動き、外の風景と内
の光景、もちろん風も。

書いたスケッチです。天井を平らに
するか、屋根なりに勾配天井にす
るかを検討したときのものです。
私は空間に動きがあったほうが良
いと考えました。
さらに窓を検討して、屋根にあたる
部分をニッチ、上下に小窓、という
構成にしたのです。
そうそう、下から呼ぶ声も届きます。