私のスケッチブック:上山市 KS邸
2023-04-22T04:17:08+09:00
cosyoken
建築家の日々のエッセー
Excite Blog
上山市 KS邸完成写真
http://cosyoken.exblog.jp/32953634/
2023-04-21T14:00:00+09:00
2023-04-22T04:17:08+09:00
2023-04-21T11:24:09+09:00
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上山市 KS邸
日の桜吹雪まで長く楽しむことができました。新緑も3日あたりは薄い
若葉でしたが、いまは青さをどんどん増しています。
桜満開の先週の10日に上山市KS邸の一年検査を行い、また完成写真を
撮らせていただきました。ご覧ください。
この住宅は施主の奥様が、ほとんど全てご自分で素材や仕上げそれに機種などを選択し、施工も室内の塗装やシックイなどを施主施工されました。
またキッチンもセミオーダーで扉や取手などをご自分で仕上げました。
塗装やシックイはプロ顔負けの素晴らしさ、キッチンもこの家に馴染んで
いました。施主支給や施主施工は工事費が安くなるばかりではなく、本当
の意味で施主らしい家が完成するんですね、感心しました。
参考までに シックイは高本コーポレーションのコーラルテックス
キッチンはツールボックスのオーダーキッチン
木製ドア、木製サッシ、床材は上野住宅建材
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上山市 KS邸 外壁
http://cosyoken.exblog.jp/32451985/
2022-01-25T10:50:00+09:00
2022-01-25T10:52:40+09:00
2022-01-25T09:51:11+09:00
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上山市 KS邸
春は近くまで来ているようです。
先週の水曜日にKS邸の現場に行ってきました。外壁は板張りです。素朴
な色合いで、風景にあっていると思います。
外壁に用いる素材は、窯業系サイディングが最も多く使われています。
メーカーも多く色や形状もさまざまなものが製品化されています。当初
はレンガ風などの安っぽいものもありましたが、現在では本物のタイル
と区別がつかないような高級なものも出ています。
それでも大自然の中では、サイディングは似合わないですね。やはり
木や石などの本物のもつ存在感にはかないません。
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上山市 KS邸 上棟
http://cosyoken.exblog.jp/32339973/
2021-10-15T10:36:00+09:00
2021-10-22T17:24:24+09:00
2021-10-15T10:19:08+09:00
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上山市 KS邸
昔は大工さんがノミでホゾを掘っていましたが、今ではプレカットといってすべて機械が仕口加工をします。それを現場で組み立てる
だけなので上棟までは一気に進みます。そこから先は枠や現場加工
などで大工さんが腕をふるいます。
ところで3Dプリンターで家が建つ、という話をご存知でしょうか。
クレーン車のような機械が現場で、液体樹脂や金属粉末などを使い
形を造ります。
外国では実際にビルなどが完成しています。日本でもベンチャー
企業が一般住宅の2024年の発売を計画中です。この会社は30坪
ほどの住宅は24時間程度で完成できる、と発表しています。
人間の手を必要としない建物。早く安くできるのでしょう、はたし
て住み心地は?私はやっぱり手の温もりがある家が好きですけどね。
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上山市 KS邸 配筋検査
http://cosyoken.exblog.jp/32290964/
2021-09-03T10:28:00+09:00
2021-09-03T10:28:07+09:00
2021-09-02T10:32:44+09:00
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上山市 KS邸
ただ、政治だけが国民そっちのけでにぎやかなのは、何なので
しょうね、ホントに。
先週の木曜日にKS邸の配筋検査に行ってきました。建物の真下
全面を板状の鉄筋コンクリートで覆うのをベタ基礎といいます。
その鉄筋が図面通りに配置しているのを確認するのが配筋検査
です。特に問題はなく、その後コンクリートが打設されました。
KS邸のKさんは自然素材を生かした家づくりを基本にしています。
外装や内装の一部は板張り、建具も無垢の木を組み立てた物です。
また塗装や棚など、自分たちで出来るところはDIYで。時間も手間
もかかりますが、愛着のもてる家になるはずです。
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上山市 KS邸 地鎮祭
http://cosyoken.exblog.jp/32196410/
2021-06-24T12:30:00+09:00
2021-09-03T10:04:40+09:00
2021-06-24T11:21:34+09:00
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上山市 KS邸
Kさんと初めてお会いしたのは6年前の2月でした。それから基本
設計が進んでは一時中断があって、また農地から宅地への申請など
で時間がかかり、ようやくこの日を迎えたのでした。
敷地は蔵王のふもとにあって、眼前に水田が広がっている見晴らしの良いところです。鳥のさえずりが賑やかに聞こえていました。
この家は外壁をはじめとして室内の天井や壁に無垢の木を使います。
自然素材は時間と共に味わいを増していきますからね。
完成は10月の予定です。Kさんご家族と一緒に、私も現場を楽しみ
たいと思います。
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